本音のジャケット写真

歌詞

「駄作」

わたなべ なおき

どうして伸ばしたこの指は あなたを捉えられない?

数年 時が犠牲になっても欲したのに

何もない所から予告も無く始まって

ある日全部見慣れてた 日常が消えるかのような

衝撃の終わりが来て

胸には 生温い風が吹く

僕だけが悪いのかい? そんな事は無い

泣けたら 少しは楽になれる?

流した分 軽くなる?

もうすぐ愛と憎悪の間の微妙な時期に入る

超えたら自然の摂理が僕を夢から覚ます

僕が見た幻想と 後日呼ばれるものは

純粋な文学のような 美しくもある言葉の羅列

けどあなたは「駄作」と笑うだろう

あなたの鋭利なその言葉が

この胸に刺さったまま どうしようもなく

したたり落ちるモノは僕が持つ

唯一残った良心か

消えない痛みと悔しさは

いつまで続くのだろう あなたが刻んだ

記憶は強みを帯び続ける

誰にも読まれもせずに

ねぇ 今僕はあなたを許す事を諦めたんだ

このまま「駄作」の評価のまま あなたを消すよ

  • 作詞

    わたなべ なおき

  • 作曲

    わたなべ なおき

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2022/4/27、わたなべなおき待望の7th album「本音」Web限定販売。

アーティスト情報

Naoki Watanabe

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