僕は海を眺める (feat. さとうささら & 結月ゆかり)のジャケット写真

歌詞

僕は海を眺める (feat. さとうささら & 結月ゆかり)

ココロノハテ

たったの一言が、

なんでもないことが

僕にとってはすごく大事なことで、

何のつもりもなく、

口から出た言葉に

とても一瞬で冷めきる僕は、

薄情者ですか

人はそれぞれ、違っていて

普通なんて本当はどこにもない

だけど人というのは

誰かの目を気にして

その声を荒げずに塞いでしまう

そんな日々に慣れてきた

自分も悲しく

そんな日々に苛立ってる

自分も嫌いで

頑張ってみても、振り出しに戻る

じゃあいつかこのすごろくは

進むのですか

いつもスタート地点に戻るのマスで

繰り返して行く度に

すさんでく目の前

自分は自分でしか

信じて続けることでしか

見えない世界はわかっているのに

どうして、

すぐにやめてしまうのですか

僕は、僕を、日々嫌いになってく

それでも手を伸ばすことを

諦めなくて

失敗したって

何度も掴みにいこうよ

何にならなくても、

それでも背中を押す誰かが居る

諦めたはずなのに、

諦められない、僕が居る。

考えることを、やめたなあ

現実から逃げることにしたんだよ

そうして遊んですごしても

同じ道の往復の毎日でも

ずっとモヤのかかった心のまま。

また海をながめては

また空に手を見上げては

何してるんだろう

透けていく自分に

色をくれるのはやめてよ

あぁもう、今日は仕事を休みます。

目を閉じて風を感じて

季節の匂いを吸い込んで

耳を澄ませてる、

しあわせはあるのに

どこかの主人公になりなくて

でも僕はいつも、通行人B

あいつだって、

Cであの子も助演なのに

眩しくいつも笑うのはやめてくれよ

  • 作詞

    うおちゃん。

  • 作曲

    マウントシューシュー

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    僕は海を眺める (feat. さとうささら & 結月ゆかり)

    ココロノハテ

「言葉に癒しと喜びを,音楽とともに」をコンセプトに楽曲を提供する「ココロノハテ」のセカンドシングルリリース。人は誰しも抱えてたり溜め込んでたりするものを,叫ぶことなくぐっとこらえている。それでも人は生きていく。確かに夢や希望は自分の中にある。でも,それを叶えられない自分と向き合うときにこそ人は強くなれる。イントロで流れるピアノのメロディーがやがてテーマとなり,「うおちゃん」の詩に癒しを与えていく。

アーティスト情報

マウントシューシュー&うおちゃん。Records

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