

まだ夢を指でなぞる
カーテンから世界がこぼれる
心の余白は空色
昨日と明日が溶けて見える
「きっと明日も晴れる」
口に出すと魔法が溶ける
ペールブルーの境界線に心が透ける
忘れたくないものを抱きしめて
新しい風に名前はない
未来が呼ぶ方へそっと手を伸ばす
窓の外の風が揺れる
ひそやかな光が髪を撫でる
小さな街の音も遠くなる
昨日の影と今日の空気が
柔らかく混ざり合って
目を閉じれば心が浮かぶ
ペールブルーの境界線に手を伸ばす
覚えていたい景色をそっと抱いて
新しい風はまだ名前を知らない
心の隙間に差し込む光を感じて
影が溶けた空の下で
明日を呼ぶ声を聞く
ペールブルーの余韻に包まれ
また歩き出す、そっと
- 作詞者
LUNE
- 作曲者
LUNE
- プロデューサー
LUNE
- マスタリングエンジニア
LUNE
- プログラミング
LUNE

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ペールブルーの境界線
LUNE
夜明け前の静寂とペールブルーの境界線を、空気感だけで表現したサウンドスケープ。心の余白に響く移ろう空の色が、新しい風の気配をそっと運びます。