名前のないいまのジャケット写真

歌詞

マージンのライト

空と粒

さらさら と ほこりが 光(ひかり)に 舞(ま)い

破(やぶ)れた ページの 端(はし)で 風(かぜ)が ささやく

小(ちい)さな ため息(いき)が 心(こころ)に 落(お)ちて

「ここから」って ぬくもりが つぶやく

紙(かみ)の 端(はし)に 落書(らくが)きの 線(せん)が 揺(ゆ)れて

工場(こうば)の 窓(まど)に 黄色(きいろ)い 光(ひかり)が たまる

すずめが 付箋(ふせん)を ひとつ さらって

胸(むね)の すみで 小(ちい)さな 写真(しゃしん)が ひらく

その 隙間(すきま)に 生(う)まれる 一枚(いちまい)

名前(なまえ)の ない 今(いま)の 輝(かがや)き

マージンの ライトが 導(みちび)く

静(しず)かな 呼(よ)び声(ごえ)で ページが めくれる

うすく 透(す)けた 光(ひかり)の 筋(すじ)を たどって

次(つぎ)の 私(わたし)へ するり と すべる

さらさら さらさら

白(しろ)い こな雪(ゆき)みたいな 記憶(きおく)

ほこりの 粒(つぶ)が 光(ひかり)に 舞(ま)い上(あ)がり

私(わたし)の 心(こころ)に マージンが できる

破(やぶ)れ目(め)の 隙間(すきま)に 浮(う)かぶ 一枚(いちまい)

そっと ぬくもりが ひらいて いく

その 隙間(すきま)に 生(う)まれる 一枚(いちまい)

名前(なまえ)の ない 今(いま)の 輝(かがや)き

マージンの ライトが 導(みちび)く

静(しず)かな 呼(よ)び声(ごえ)で ページが めくれる

うすく 透(す)けた 光(ひかり)の 筋(すじ)を たどって

次(つぎ)の 私(わたし)へ するり と すべる

ぴこ ぴこ ぴこ と 心(こころ)が はねて

小(ちい)さな ドットが 夜(よる)に 光(ひか)る

たたた と 並(なら)ぶ まばたきの リズム

隙間(すきま)の 世界(せかい)で 言葉(ことば)が ほどける

軽(かる)い 光(ひかり)が ページを 照(て)らす

弱(よわ)い 色(いろ)で 十分(じゅうぶん)だ

今(いま)を 書(か)けば それが 本文(ほんぶん)

マージンの ライトを たよりに して

次(つぎ)の 私(わたし)へ するり と すべる

たたんだ 一枚(いちまい)を ポケットへ

ほほえみだけが そっと 残(のこ)る

(♪)

  • 作詞者

    空と粒

  • 作曲者

    空と粒

  • プロデューサー

    空と粒

  • マスタリングエンジニア

    空と粒

  • グラフィックデザイン

    空と粒

  • シンセサイザー

    空と粒

  • ボーカル

    空と粒

  • ソングライター

    空と粒

  • プログラミング

    空と粒

名前のないいまのジャケット写真

空と粒 の“マージンのライト”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

アーティスト情報

  • 空と粒

    空と粒(クウ ト ツブ)は、オルタナJ-pop × エレクトロニカ。タイトでキレのあるビートとシンセボイス(AI支援)で〈いま〉の輪郭をなぞり、デビューアルバム『名前のないいま』をテーマに、都市の気配と日常の瞬きをすくい取るプロジェクトです。

    アーティストページへ


    空と粒の他のリリース
"