

川風(かわかぜ)が まぶたに 触(ふ)れて
線路(せんろ)の 色(いろ)が すこし 褪(あ)せる
チャリンコの 鈴(りん)が 遠(とお)く 響(ひび)き
「行(い)こう」と さざ波(なみ)が 誘(さそ)う
(♪)
茜(あかね)の 川(かわ)に うすい つばさ
砂(すな)の 上(うえ)で 光(ひかり)が とまる
裸足(はだし)の 土(つち)が 足(あし)を 受(う)け入(い)れ
痛(いた)く ない 静(しず)けさが ある
小(ちい)さな 道標(みちしるべ)が 静(しず)かに さす
胸(むね)の 影(かげ)が うすく ほどける
川辺(かわべ)の ほくそえみが 話(はな)しかける
すこしずつ ほどける 薄雲(うすぐも)
答(こた)えは 静(しず)かな さざめき
今(いま)を 渡(わた)って いけば いい
さらさら さらさら
水(みず)の 声(こえ)
石(いし)の 上(うえ)で 昼寝(ひるね)を する
空(そら)の 白(しろ)さが まぶたを ぬる
通(とお)り過(す)ぎた 風(かぜ)の 足跡(あしあと)が
心(こころ)の すみに うすく 残(のこ)る
さざ波(なみ)の 声(こえ)が 肩(かた)を 押(お)し
足元(あしもと)に 細(ほそ)い 道(みち)が できる
川辺(かわべ)の ほくそえみが 話(はな)しかける
すこしずつ ほどける 薄雲(うすぐも)
答(こた)えは 静(しず)かな さざめき
今(いま)を 渡(わた)って いけば いい
ぴこ ぴこ と 水(みず)の ドット
たたた と 漕(こ)いで 世界(せかい)を 渡(わた)る
冷(つめ)たい しぶきが リズムに なる
光(ひか)る 筋(すじ)が 道(みち)を 描(えが)く
どこへも 行(い)かず 今(いま)に 残(のこ)り
弱(よわ)い 光(ひかり)で 十分(じゅうぶん) 照(て)らす
川(かわ)の 顔(かお)に 星(ほし)が ひとつ
軽(かる)い 心地(ここち)で 進(すす)んで いく
(♪)
水辺(みずべ)の 匂(にお)いが 帰(かえ)り道(みち)に 残(のこ)る
- 作詞者
空と粒
- 作曲者
空と粒
- プロデューサー
空と粒
- マスタリングエンジニア
空と粒
- グラフィックデザイン
空と粒
- シンセサイザー
空と粒
- ボーカル
空と粒
- ソングライター
空と粒
- プログラミング
空と粒

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ストリーミング / ダウンロード
- 1
水上のきせき
空と粒
- 2
マージンのライト
空と粒
- 3
コインドラム
空と粒
- 4
ネオンのシャドウ
空と粒
- 5
ミッドナイトプリン
空と粒
- ⚫︎
川辺のほくそえみ
空と粒
- 7
駅前のベンチ
空と粒
- 8
キャンドルのロンド
空と粒
- 9
道しるべの袋
空と粒
- 10
からの歌
空と粒
アーティスト情報
空と粒
空と粒(クウ ト ツブ)は、オルタナJ-pop × エレクトロニカ。タイトでキレのあるビートとシンセボイス(AI支援)で〈いま〉の輪郭をなぞり、デビューアルバム『名前のないいま』をテーマに、都市の気配と日常の瞬きをすくい取るプロジェクトです。
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