歌詞

夜、君を想い咲き

明日、ここで会う夢に

今はまだ眠る

白い綿毛

夜、眠るのが嫌で

朝、起きるのも嫌で

うまくいかない毎日は

きっと、本当の願いを

まだ、叶えるために

何も初めてないから

明日、君が、遠くに行くなら

今日の、うちに、手紙を書かなきゃ

今の、僕に、できること

明日の、君に、届くかな

歩き出せ、僕のノゾミライオン

夢の荒野に一人立ち

明日のために響かせる

望み、未来、繋ぐ音楽

今日を生きるノゾミライオン

やるぞ、なんて言いながら

今、何もしてないのは

それが嫌だからじゃなくて

ただ、これから変わるのに

まだ、怯えているから

今だって（別に）そんな（そんなに）嫌じゃないんだ

だけど、君が、遠くに行くから

僕も、ちゃんと、手紙を書かなきゃ

君が、いない、朝だって

一人で、起きて生きていけるよ

走り出せ、僕のノゾミライオン（走り出せノゾミライオン）

君の手から独り立ち（風の中を一人）

どこへでもたどり着けるよ（どこへでも行ける）

望み、未来へ繋げられる（望み、未来、繋げられる）

音楽の獣ノゾミライオン（音楽のノゾミライオン）

明日、君が、いないんだって

とても、とても、不安だけど

今日の君が、昨日の僕が

背中を押してる

「歌い出せ」

歩き出せない僕のノゾミライオン

転んだひざが冷たくて

泣きたいのに誰もいなくて

潰れてしまいそうな夜には

笑い出せ僕らノゾミライオン（笑い出せノゾミライオン）

みんな同じ一人だから（みんな同じだから）

誰とでも痛み分かち合える（誰とでも分かり合える）

明日を望み、未来向かう

音楽が宿る胸に（音が宿る胸に）

今日も進む僕はノゾミライオン（進む僕はノゾミライオン）

朝、君に届けよう

また、この先で会えるから

封をした手紙に添える

明日に咲いてる白い綿毛