Lyric

何一つできてちゃいないのは

多くを望んでいたからだ

枯れる前にそれでも今

素直になれたらいいな

色づく桜はもう空を舞い散り始めていて

新しい季節はいつの間にか始まっていた

僕には少しも関係はないと思ってたのに

何故だかその景色を羨んでいたんだ

主人公になりたくてさ

小さなものかき集めて

ないものねだりの僕だけど

気づいたんだ

ただ一つ誇れる事は

あなたを笑顔にする事だ

眩しすぎる太陽が

萎れた花を咲かせるんだ

何一つできてちゃいないのは

多くを望んでいたからだ

枯れる前になれるのかな

あなたにとってOne and only

夢が叶うっていったい

どんな気持ちになれるの

満たされない何かが埋まるのかな

主人公のキャスティングは

はなから決まっていたんだね

選び損ねていてばかりの僕だけれど

何度でもここに立つのは

あなたの笑顔を見たいから

紡いでいくこのメロディライン

僕と君を繋いでるんだ

最低な夜をあるから

朝日は美しくあるのさ

何度でもまた咲かせてくれよ

明日、ともに笑えるように

ただ一つ誇れる事は

あなたを笑顔にする事だ

眩しすぎる太陽が

萎れた花を咲かせるんだ

何度でもここに立つのは

あなたの笑顔を見たいから

枯れないように咲いてみせるさ

あなたにとってOne and only