Bellafledge

【変わらずに…】
幾つも描き記した想いのと宛のない恋文。ここ2年、3年との答えであり、これからも続く難題です。
絶縁状態になってしまった家族は“結果”だけを求め、僕の言う“過程”は屁理屈や我儘、そういった「何言ってるか解らない」は過程にあり… どうしても言葉で伝える事は得意ではありませんでした。
家族であれど血の繋がった他人であり、対人関係は鏡の様です。悪い所も見落とせず曲の音源や最新のスマホカメラなんかでは修正が利かない。
そんなそれぞれの圭角、
けれど枝分かれし、青葉に一葉の新芽を芽吹かせ花開き、夏の月夜の星空の下、答えをくれるのもまた分かれた家族を介して教えてくれるAnswerですから。
新たな旅立ちの想いと、原点と現在地、そして別れの度にあの井戸の底へ再び叩きつけられる想いで、時には這いつくばってゆく…。
それでも総てを全く忘れる事なく歩き出す。疲れ迷う事もある。けれど愛も色んな歌詞や西洋の絵画を観て聴いて探して… あれじゃないこれじゃない、そういう感情も友情や恋愛なんかでの“想い”。また昨日よりも静まったセミとヒトの呻き声と嘆きと子どもの泣き声の中あれじゃないこれじゃない、まだまだ手探りで新たな楽園は探さない方舟でも描く自由のなか、願うのは私の中でたった一つ。変わらず。ヒトの心、“想い”から不条理や争いも生まれない恵みの光ある未来を求め、その先で… 逢える事を信じて。