ひとりぼっちのクリスマスのジャケット写真

歌詞

水の一生

百助

天高く聳ゆる山奥の

地中に眠る1滴の水

1滴が2滴に3滴に

健やかに育ってゆく

ある日地表に吹き出した時

目映い光が降り注ぐ

木の根伝い岩を擦り抜けて

無邪気に滑り下りる

木漏れ日の中落ち葉の小舟

魚たちとの追っ掛けごっこ

キャンプファイヤ集い歌う

その時淡い恋を知る

突然滝壺に落とされて

悲しい思いをした事も

出会いと別れ繰り返しながら

外の世界を知ってゆく

田畑潤し実り多かれと

願いながら流れてゆく

水鳥たちは餌を啄み

しばし羽を休める

何度か紆余曲折あったけど

何とか此所までやって来た

すべての川が海へ辿り着く

波の音が聞こえて来た

  • 作詞者

    百助

  • 作曲者

    百助

  • プロデューサー

    百助

  • ボーカル

    百助

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アーティスト情報

百RECORDS

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