愛と死生観のジャケット写真

歌詞

青めいた記憶だけ

なたねあぶら

想い出す、夏の青の中を

二人歩いた日のことを

想い馳す、君のその姿も

水に映った幻みたいだ

軽くなった身体の奥

胸の奥が痛いんだ

目に映る白い雲に

心すらがらんどう

歌唄った僕はメロウ

でも、目を腫らして泣いてるんだ

透明、愛を唄って

心をさらうように

さよなら、

脈を打った心臓の音がした

このまま、

君を映した夕景の中に残るような

想い出になって、

記憶になってしまいたいのだ

想い描く、明日もどこか他人事

一人泳いでく、夏を

想い焦がす、日々と僕の心に

空の零した雫の一つが

頬を伝って夕立みたいだ

雨上がったこの空の遠く

まだ遠くが見たいんだ

君を待つ、その度ただ

募ってく不在票

夜を縫った街のネオン

手を振りかざして咲いてるんだ

透明、愛想笑い

俯いた僕の脳裏

さよなら、

毒になった感情の音がした

このまま、

僕の書いた将来を

君に残して

さよなら、

脈を打った心臓の音がした

このまま、

君を映した夕景の中に残るような

想い出になって、

言の葉になって、

夏雲になって、

雨音になって、

花挿しになって、

咲く花になって、

君の目に映って、

心に残して、

この唄を書いて、

記憶になってしまいたいのだ

  • 作詞者

    なたねあぶら

  • 作曲者

    なたねあぶら

  • プロデューサー

    なたねあぶら

  • ギター

    シユキ

  • ベースギター

    セナ

  • その他の楽器

    なたねあぶら

愛と死生観のジャケット写真

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  • 1

    ゆっくりと死んでいく。

    なたねあぶら

  • 2

    モータル

    なたねあぶら

  • 3

    せいぜい

    なたねあぶら

  • 4

    季節はめぐる、僕らは恋をする。

    なたねあぶら

  • 5

    恋一番

    なたねあぶら

  • 6

    夏、失恋、ギターロック

    なたねあぶら

  • 7

    秋は短し恋せよ乙女

    なたねあぶら

  • 8

    恋降る季節

    なたねあぶら

  • 9

    想い出の中を泳いでいる。

    なたねあぶら

  • 10

    追憶と水平線

    なたねあぶら

  • ⚫︎

    青めいた記憶だけ

    なたねあぶら

  • 12

    愛と死生観

    なたねあぶら

アーティスト情報

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