Lyric

惹かれあって愛し合って 悠久の星霜を駆け

心が導く先へ

永遠に続く愛を契り 魂に刻みつけたら

ラグナロクの終末を共に

裁きの炎灼く紅蓮の牢獄

眠り姫のように久遠を微睡む

炎蕩かすような不意の温もりは

常の闇夜に星々灯し照らす

宿命交わり合い 歯車狂い出す

惹かれあった愛し合った 二人を結んだ絆が

悪戯に引き裂かれる

気高く清いその誉は 醜く黒く穢されて

愛情は憎しみで染まる

絶望に嘆き背徳を酷く呪う

全て擲ち さあ、今鉄槌を下せ

二人を待つ結末が例えカタストロフィでも

道は続いて行くから

炎の海身を委ねて 愛しく憎らしいその名を

記憶 強く焼き付ける

愛は絶えず繋がっていたと 都合だけ良い真相を

最後だけ信じさせて

惹かれあった愛し合った いつ迄も冷めない熱は

確かにそこにあった

星々だけが見届けた 刹那に燃える愛憎を

未来永劫謳い続けて