歌詞

洗濯物は干したまま

ワイドショーは遠い街の

良いことも悪いことも僕の部屋に伝える

壁も天井も白い部屋

毎日は噛み合わなくて

ずっと漫画の中にいるみたいに思える

まだ住み始めたばかりで

泥のように眠った後の朝

取れない疲れを連れて外に出る

都会の喧騒とは程遠い街で

ゆっくり流れる時間に流されて

航海に出る

この街の生活は遥かに穏やかで

ゆっくり流される時間を泳いで

夢を見てまた眠る

後ろの髪は跳ねたまま

桃源郷に想いを馳せたり

コード上の言葉の意味を考えている

お気に入りの本だけの棚

穏やかな言葉たちが

この部屋の生活を静かに作ってる

まだ住み始めたばかりで

パン屋の場所も知らないから

小さな贅沢を出来ずに部屋にいる

都会の喧騒とは程遠い街で

ゆっくり流れる時間に流されて

航海に出る

この街の生活は遥かに穏やかで

ゆっくり流される時間を泳いで

夢を見てはまた眠る