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歌詞

まいご (全力疾走Version)

Airi.

言えないことより

言いすぎるほうが 怖くて

マスクの中で 口だけ動かし

飲み込むのです

ふたり 黙っている時間が

大切な時間だと 思っていたんだよな

本当は 迷子だったのに

ドアノブが 軋むみたいに

ずれて 緩んで 外れてく…

あぁ いいの どうせ 全部

すべて こぼれて しまうんだ

そのほうが きっと 軽くなるし

でも 今少し こぼれないように…

…というのは 愚か ですか?

...痛いのです。。

ねぇ

あの日 君は 鍵を 閉めたの?

私は 閉め忘れたんだ

速足になる 君の背中に

呼びかけるタイミングを

逃しっぱなしで

今はもう 同じ道を 歩いても

風の向きが 違うし

飲めるように なった

カフェオレも おいしくなくなっちゃったし

あぁ いいの どうせ 全部

すべて こぼれて しまうんだ

そのほうが きっと 軽くなるし

でも 今少し こぼれないように…

大切に しても いいかい?

炭酸の 蓋が開いているみたいに

ふわシュワ いつか

弾けて 消えるから

あぁ

わかってるよ

わかってるんだよ

あなたも 止まれないんでしょ

私だって そうだよ

一緒に 行けると

思ってたんだよ

思ってたんだな

  • 作詞者

    Airi.

  • 作曲者

    Airi.

  • プロデューサー

    Airi.PROJECT

  • ミキシングエンジニア

    Airi.PROJECT

  • マスタリングエンジニア

    Airi.PROJECT

  • グラフィックデザイン

    Airi.PROJECT

  • ボーカル

    Airi.

  • ソングライター

    Airi.

まいご (全力疾走Version)のジャケット写真

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    まいご (全力疾走Version)

    Airi.

「まいご(全力疾走Ver)」は、静かに心の迷いを描いた原曲『まいご』を、もう一歩、前に進めたアップテンポアレンジ。

失恋の痛みや未練を抱えながらも、
それでも走り出したい——そんな“感情の瞬発力”を閉じ込めた楽曲です。

軽やかなギターと疾走するリズムの中に、
切なさと希望が交差する。
“迷いながらも進む”その瞬間を描いています。

アーティスト情報

  • Airi.

    Airi.(アイリ)。 シンガー/ソングライター。 ハイトーンボイスと、心に届く吐息やエモーショナルな表現力が魅力。 10代のストレートな感情や情景を素直な言葉で紡ぎ、等身大の想いを歌に乗せて届ける。 2025年8月より配信活動を開始し、「Echo」シリーズとして3つのアレンジ曲を発表し、表現の幅を広げ続けている。 これからも心を揺さぶるサウンドと物語を、届けていきます。

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