氷の器 (2025 Remaster)のジャケット写真

歌詞

氷の器 (2025 Remaster)

Vagienti

薄く張った氷が踏まれて

形になったものが崩れていく

自分が不安定だと忘れて

根付いた勘違い

いつの間にか抱いた成長への願い

粉々になり元の姿に還る

ゆっくり丁寧に歩いた先

大きな水たまりで足が止まる

晴れも雨も平等だと知り

その泥水に飛び込む

小さな水溜まりは

ちゃんと避けてきたのに

大きなものは目立つから

良いものもそうでないものも

必要なものを入れる器を選ぶ時

小さな器を選ぶのは

なぜ難しいのだろうか

薄く張った氷は光り輝く

形になったことを自慢するように

溶けたその先は考えてない

不安定なまま固まり

割れた跡さえ成長と呼ぶ

そう勘違いしてもいいから

大きな水溜まりは淀んでいく

全てを受け入れることは難しい

はみ出た分だけ零れ落ちて

平等という言葉を忘れていく

身の丈に合った器には

何を入れることができるのだろう

入れたまま自分を保てる自信は

どこから湧いて出てくるのだろう

薄く張った氷は光り輝く

形になったことを自慢するように

溶けたその先は考えてない

不安定なまま固まり

割れた跡さえ成長と呼ぶ

そう勘違いしてもいいから

避けてきた水溜まりは

望んだ形になれたのか

振り返っても分からないけど

確かめたいと強く思う

身の丈を知らないまま

大きな水溜まりを出て

  • 作詞者

    Vagienti

  • 作曲者

    Vagienti

  • プロデューサー

    Vagienti

  • リミキサー

    Vagienti

  • ボーカル

    Vagienti

  • ソングライター

    Vagienti

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    氷の器 (2025 Remaster)

    Vagienti

『氷の器』 は、
成長への願いと身の丈への不安、その狭間で揺れる心を
「薄く張った氷」と「水たまり」という冬の情景に重ねて描いた楽曲です。

一度は形になったものが崩れ、
割れた跡さえも成長だと呼んでしまう――
そんな人間の弱さと希望を、
Artcore × Melodic Drum and Bassの疾走感と
冷たく繊細なサウンドに乗せて表現しています。

感情的で息遣いのある女性ボーカルが、
静かな内省から切迫した高揚へと変化しながら、
「自分に合った器とは何か」を問いかけます。

壊れやすく、不安定で、それでも輝こうとする。
これは、未完成のまま進み続けるための冬の記録です。

アーティスト情報

Vagienti Music

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