夏の観測者のジャケット写真

歌詞

夏を乞う (feat. IA)

久遠

蝉の声だけ 遠く響いて

揺れるカーテン 午後の匂いに

何気なく見た 窓の向こうに

あの日と同じ 青が広がる

季節はいつも 先を急いで

僕だけ少し 取り残される

名前も付けない この寂しさを

風に預けて 目を閉じる

忘れたはずの 夏の匂いが

胸の奥まで そっと触れていた

戻れないこと 分かっているのに

あの日の青を まだ探していた

過ぎてく季節に 置いていかれたまま

言えなかったことばかりが浮かぶ

いつか薄れてく記憶だとしても

無くしたくないと願ってた

歩き出した 僕の記憶が

夏に溶けた そのメロディが

忘れかけた 君の言葉が

巡り会えた あの日の僕ら

風に消えた その面影が

夢が覚めた 夏の終わりが

光りだした 君との日々が

それでもまだ 夏を乞う

夕立のあと 宙が光って

濡れた歩道に 夕陽が揺れる

何気なくまた 振り返るけど

あの日の姿 どこにもなくて

夕暮れはただ 街を急かして

伸びた影だけ 僕を追い越す

言葉にできない この寂しさを

暮れる空へと そっと放した

過ぎゆく季節に 追いつけないまま

伝えたい言葉を 何度もなぞる

いつか笑える思い出になっても

手放せないまま 夜を待つ

溢れだした 僕の想いが

時を越えた そのメロディが

色褪せてた 君の言葉が

また巡った あの日の僕ら

空に消えた その面影が

夢を見てた 夏の終わりが

輝いてた 君との日々が

それでもまだ 夏を乞う

  • 作詞者

    久遠

  • 作曲者

    久遠

  • プロデューサー

    久遠

  • ボーカル

    IA

  • バックグラウンドボーカル

    IA

  • プログラミング

    久遠

  • 合唱 / コーラス

    IA

夏の観測者のジャケット写真

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