夏の観測者のジャケット写真

歌詞

夏の備忘録 (feat. 重音テト)

久遠

今年も夏が来たんだ

風はまだ優しかった

あの雲を眺めていた

今日は少し遠いかな

笑えたなら良かった

泣けたなら楽だった

この景色が好きだった

まだここにいたいな

誰もいない 私だけの季節の中で

伸ばした手が風になるだけなんだ

輪唱の蝉を数えていた この夏の観測の果て

嘘は上手かな

夏の最中 まだ見えてた

白南風だけ流れてる

面影さえ季節の彼方へ溶けて消えてく

君の声は

掠れていた

私の輪郭を攫ってく

静寂に呼ばれるように空見て還る頃だね

昨日も蝉が鳴いた

空はまだ青かった

もしまた逢えるなら

きっと ずっと憶えていて

今年も夏が来たんだ

君はまだ優しかった

あの雲をながめていた

今日も少し遠いかな

笑うのは苦手だった

泣くことは慣れていた

この笑顔が好きだった

まだ忘れられないな

夏の最中 まだ見えてた

君の影だけ揺れてる

この笑顔も季節の彼方へ溶けて行くなら

この涙は 誰のものだ

掠れた青へ消えてく

黎明に滲んでく様に星羅に願う頃だね

夏の最中 まだ見えてた

白南風だけ流れてる

この季節も君の笑顔も胸の奥で息づく

君の声は

寂しかった

私の輪郭を照らしてく

木漏れ日に包まれながら空見て笑う頃だね

今年も夏が来たんだ

空はまだ優しかった

あの雲を眺めていた

今日はもう近いかな

笑えるようになれた

涙にも慣れたかな

この世界が好きだった

ちゃんと幸せだったからね

ありがとう

またね

ありがとう

  • 作詞者

    久遠

  • 作曲者

    久遠

  • プロデューサー

    久遠

  • ボーカル

    重音テト

  • バックグラウンドボーカル

    重音テト

  • プログラミング

    久遠

  • 合唱 / コーラス

    重音テト

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