歌詞

あんたが溺れた温もり探して

迷い込んだまま 少し笑ってる

「哀しみが汚れた」狂ったふりを見透かされて

泣きそうになっちまった

シャブ中の彼の娘注射器握り締める

糸口の無い袋小路の中あんたは俯き涙を流す

理非道と愛その刹那の中、儚さを悟った

糸口の無い袋小路の中あんたは俯き涙を流す

掌にこびりついた、いつかの温もりを探した

落ちてゆく

空洞になっていった言葉は見透かされて

恥ずかしそうに笑ってた

白昼夢の中綺麗な夢を見てる

憧れていた深い森の中二人は幸せを見つけたね

黒いスーツの痩せた男達がいつか歌った

憧れていた深い森の中幸せを見つけた二人がいた

手を伸ばしても届かないなんて事初めから解ってる

落ちて行く

消えちまった幻あれは何だったんだろう

照らされてた光これも何だっただろう

このまま気づかないフリを続けるんだろうか

有り余る幸福があんたの人生を壊してく

糸口のない袋小路の中あんたは俯き涙を流す

一ひらの幸せに触れてしまった夜を思って

飛び降りてみた高いビルの上最後に幸せを見つけたね

嘘に塗れたあんたの真っ黒な人生が終わった

落ちてゆく