Lyric

過ぎ去る定時に僅かな希望を

睨む時計無情にも廻った

カスに塗れた蛍の光は疎ましきサイレン

歪で透明な僕らの絵の中

吐いた唾には潜血が混じっていたんだ

期日で追われた僕らの手の中

これが本望だと宣い立ち尽くすんだ

費やす正気に安らかな記憶を

現在過去未来変わんねえやと笑った

踏み鳴らすメロディ壊れろ未来は

それじゃあ、さよなら、お元気で

あれもいらないこれもいらない羨む事なんてない

あいつらはフェイクと勝手に決めつけたんだ

物足りないこれじゃ足りない無い何にも満たされちゃない

俺の手の中には何にも残っちゃない

夢みたい No future.生きる屍よ

興味ないふりしてどっかで傷付けば良い

夢じゃない No future.痛む傷跡よ

解らないふりしてとっととくたばれば良い

訳も知らないで

踏み出す停止線はばかった未来を

響く怒声中距離走が終わった

明日に草臥れたもう怖いよ未来は

それならあとには引けないね

黒でもない白でもない濁りきったわけじゃない

理由や対価を求めて苛立ち泣いた

安寧と後悔が相反する真夜中

草臥れちまったこの眼どんなんだい？

夢見たい No future.生きる屍よ

興味ないふりしてどっかで傷付けば良い

夢じゃない No future.痛む傷跡よ

解らないふりしてとっととくたばれば良い

夢見たい No future.零れる さよならと

夢じゃない 最終回 告げる さよならよ

解らないふりしてとっととくたばれば良い

訳も知らないで

さよなら