雨の詩のジャケット写真

歌詞

1825 (Rainy Day.Ver)

anagon

飛べない僕は羽をくれという

その背中の羽に気づかず

つれない僕に周りはこういう

あいつは変わってしまったと

癒えない傷の癒し方を

知らないからただ走った

こんな痛みは忘れてしまえるように

大人になりたいと願った

器用に取捨選択もできなくて

あれもこれもと手を出した

もがき苦しむ夜が続いて

自分がわからなくなった

それが僕なんだって

定義の仕様がなくて

もどかしい思いの中で

淡々と過ごして

大人になれば自然と

答えが見つかるだろうと

先延ばしにしてしまった

その日に僕は大人になった

折り合いのつけ方 付き合いの仕方

平穏な日々の過ごし方

そんなものにあるわけがない

先延ばしにした答えが

4つのものは帰ってこない

口から出た言葉

放たれた矢、過去の生活

そして失った機会

そんなことわざがあるって

本当にその通りだと思った

けど僕はまだ失ってないよ

答えを見つける機会を

ずる賢くもなった

諦めもつくようになった

希望の捨て方を知った

そんな僕だけど

道に迷うことが道を知ることなのさ

そう思えるようになった

その日に僕は

大人になった

僕は大人になった

  • 作詞

    anagon

  • 作曲

    anagon

雨の詩のジャケット写真

anagon の“1825 (Rainy Day.Ver)”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

アーティスト情報

"