歌詞

絞殺される様な気分で改札を潜る

忙殺されても暴発しない自分を呪う

寂しさを忘れたいから言わなかったけど

君に会えないのはやっぱり辛い

途絶えた連絡も

冷めてった関係も

無かった様にさ

『忘れていいよ』消して書いて

『忘れないでよ』書いて消した

心の中　声のない言葉だけ繰り返す

そう、なんて滑稽な事なんでしょう

なんかどうだっていいと言えたなら

笑えるふりして　すぐに崩れて君の影だけ　ただ残る

いつも通りの生活をただ過ごしてる

そんな自分にさえ少し呆れてる

当たり前の事すぎて言えなかったけど

飽きるほど伝えて抱きしめればよかった

『忘れていいよ』消して書いて

『忘れないでよ』書いて消した

心の中　声のない言葉だけ繰り返す

そう、なんて滑稽な事なんでしょう

なんかどうだっていいと言えたなら

笑えるふりして　すぐに崩れて君の影だけ　ただ

酩酊しては溶けていく

夏の香りは広がって消えていく

透明に溶けていく　始まりも終わりも

ただ　廻る

ただ　廻る

ただ　まだ蒼く

『忘れていいよ』消して書いて

『忘れないでよ』書いて消した

心の中　声のない言葉だけ繰り返す

そう、なんて滑稽な事なんでしょう

なんか　どうだっていいと言えたなら

笑えるふりして　すぐに崩れて君の影だけ　ただ残る

残る