白い息は君の煙のジャケット写真

歌詞

白い息は君の煙

OTOGI

始まらなかった 日曜日

忘れられそうな気がした頃届いた

メッセージいつもの気まぐれに

嬉しくなんてなればなるほど

僕の額に磔になった絶望の二文字も

どこかで捨てなくちゃな

擦れた理想を口にする度に

望めなかった未来がフラッシュして

やるせないな

君が居なくなった街を

歩いてるだけで

普通の風景が胸に痛いなぁ

誰も失うものがないことでは

強くはなれない

さめた仕草一つで僕は

簡単に傷つくのに

はじまりからねぇ最後までずっと

君を傷付けることのできる言葉を

僕は知らなかった

咲かずに枯れた花を掲げて

雨上がりの光の中を歩く

どうせいつかは

なだらかな坂の向かいの

ファミレスの一番奥の席で眺めた

永い春が来る

どんな誓いも

一瞬で崩れてしまうから

一番好きな顔で笑わないで

君が許せなかった

ものはなんだったの

今更変えられることではないかな

どんな言葉も届かなくなった

部屋では息も苦しかった

冷えた耳に夜の歌で街を遠ざけた

音と風景が映画みたい

溶けて綺麗でした

あとどのくらい思い出して忘れたら

前を向けるかな

君が居なくなった街を

歩いてるだけで

普通の風景が胸に痛いなぁ

白い息に漂う記憶さえまだ

愛しく思うよ

冷えた耳に夜の歌を

繰り返して遠ざけた

はじまりからねぇ最後までずっと

君を傷付けることのできる言葉を

僕は持たなかった

  • 作詞

    まいぺん

  • 作曲

    ヒロヒロヤ

白い息は君の煙のジャケット写真

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    白い息は君の煙

    OTOGI

アーティスト情報

Nagareboshi Records

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