ラベンダーのジャケット写真

歌詞

ラベンダー

近石涼

指差した方は違うけど

またきっとどこかで会える

お揃いの涙で僕ら

新しい旅に出かける

何気ない日々がなんでか

こんなときほどよぎるよ

窓際にいつも小さく

揺れるラベンダー

ごめんねいつもどっかでさ

気がつかなかったなって

思い返すんだ

指差した先でなら

笑い話にでもできるかな

優しい風が吹き荒れたら辛くても

君の笑顔にさようならを

寂しさはきっと明日への

希望を届けるきっかけだ

擦り減ってなくなる頃に

待ち合わせをしよう

それからしばらく経ったね

靴擦れも忘れるほど

追われる夜 鏡の前

笑顔を貼り付けた

先の見えない不安ならば

見えないままでもきっと良かった

この長い旅の行く先が

分かってしまった

もう分かってしまった

ラベンダーの香り

ごめんねまた会うときに

見せたかった物も

落としちゃったんだ

両手いっぱいに沈黙を抱え込んだ

ごめんねいつも通りなら

大丈夫ってすぐに笑い返すのに

半分こするから

君の笑顔を聴かせてよ

優しい風が涙を乾かすのなら

昨日までにさようなら

お互い様だからいつまでも

君を想って進めるよ

優しい風が吹き荒れたら辛くても

今日という日にさようならを

寂しさはきっと自分への

未来を開ける宝物

擦り減ってなくなる頃に

待ち合わせをしたよ

いつまででも小さく揺れる

  • 作詞者

    近石涼

  • 作曲者

    近石涼

ラベンダーのジャケット写真

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    ラベンダー

    近石涼

何気ない幸せな日々が過ぎ去り、別れの時がやってくる。寂しさと葛藤の日々がまた明日への原動力になる。。 随所にラベンダーの花言葉が込められた歌詞、ノスタルジックでありながらも情熱を感じさせるサウンドで、初夏を感じさせるミディアムテンポの楽曲。

過去プレイリストイン

ラベンダー

Spotify • New Music Everyday - tuneTracks (curated by TuneCore Japan) • 2022年6月29日

アーティスト情報

  • 近石涼

    1995年生まれ、神戸出身シンガーソングライター。 4歳からピアノ、高校からギターを始め、昭和歌謡やジャズ、邦ロックなど様々なジャンルに影響を受けた、どこか懐かしくもキャッチーな楽曲が特徴。 透き通る裏声や、心に寄り添う低音、ときに激しく訴えかけるシャウトが魅力。 楽曲にはほぼ一貫して、「闇を抱えながらもどうにか前を向く力を与えたい」という強い想いが込められており、COMING KOBEやアコースティックフェスティバル、TOKYO CALLING, MINAMI WHEELなどさまざまなサーキットイベントやフェスに出演している。 2025年関西電力送配電 阪神・淡路大震災から30年、阪神・淡路大震災の復興に関する新テレビCM「30歳の決意」歌唱。このテレビCMが今年1月に YouTubeにアップされると、瞬く間に再生回数が伸び540 万回を超える。

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