HANROCK Front Cover

Lyric

Express

Hankei 6 Meters

八月の終わり夕暮れの中を

耳を澄まし歩いた小さい頃の事

掌に残る小さな傷跡

いつまでも消えてくれはしない

濁流の中を苦しみもがいて

光が消えそうになった

叫ぶこともできず

ふと思い出した頭の中から

汽笛の音が聞こえた気がした

ふと見上げた満天の星を

分かつような流星は

北斗星を横切って

夜空の頂へ登る

星のまたたきの中をくぐっていく

それはまるでエクスプレス

誰かがささやく

失わないで

いつしか心が見えなくなってた

いつの日からか耳を塞ぎ続けてた

愛する人のかける言葉さえ

汽車の燃料にはならなかった

濁流の中を無理やりかき分け

その身を顧みずに僕を救い出した

川を流れてく光に紛れて

その中の一つとなっていく

やっと会えた君の掌にも

僕と同じ傷

川の輝きの中を昇っていく

それはまるでスチームボート

誰かが泣いてる

怖がらないで

君の声を探していた

何も言わずに消えてしまう

それだけはもう嫌だ

星のまたたきの中をくぐっていく

それはまるでエクスプレス

誰かがささやく

失わないで

空の煌きの上をわたっていく

僕らを運ぶエクスプレス

もう離さないで

一緒に行こう

どこまでもずっと

  • Lyricist

    Kosaku Hara

  • Composer

    Kosaku Hara

HANROCK Front Cover

Listen to Express by Hankei 6 Meters

Streaming / Download

  • 1

    Tsukisan Cheese

    Hankei 6 Meters

  • 2

    Cobalt

    Hankei 6 Meters

  • 3

    Prototype

    Hankei 6 Meters

  • 4

    In the Room

    Hankei 6 Meters

  • 5

    Short Tune

    Hankei 6 Meters

  • 6

    Emblem

    Hankei 6 Meters

  • 7

    Ochirutaka

    Hankei 6 Meters

  • 8

    Along the Edogawa River

    Hankei 6 Meters

  • ⚫︎

    Express

    Hankei 6 Meters

Our music brings "Teenage Rock" to all 7.7 billion people.
First studio album out now, presented by Hankei 6 Meters.

Artist Profile

Hitomoji Records

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