

静かな部屋の隅っこで 揺れるカーテンを見つめてた
コーヒーは疾うに冷めてしまって 苦い味だけが残る午後
君が置いてった古い雑誌 めくる指先が少し震えて
当たり前の日々の重さを 今更になって数えてる
窓の外は予報通りの雨 灰色の空が低く垂れて
アスファルトの匂いが部屋まで 忍び込んで溜息を誘う
消えない痛みも 癒えない傷跡も
抱えたまま歩いていけるかな
君の温もりが まだここに残るから
切なさに名前をつけて 歌い続けるよ
雨音に紛れて 叫んだサヨナラは
誰にも届かずに 溶けて消えてゆく
駅へ続く坂道の途中 傘を差さずに立ち止まる
見覚えのある背中を探して 幻を追いかけてしまうよ
「いつかまたね」なんて言葉は 優しさじゃなくて嘘だったね
それでも信じていたい自分を 鏡の中で見失ってばかり
水たまりに映る僕の顔 歪んで見えて情けなくなる
消えない痛みも 癒えない傷跡も
抱えたまま歩いていけるかな
君の温もりが まだここに残るから
切なさに名前をつけて 歌い続けるよ
雨音に紛れて 叫んだサヨナラは
誰にも届かずに 溶けて消えてゆく
時計の針が刻む音さえ 胸を叩くリズムに変わる
忘れたくない記憶を全部 抱きしめて動けなくなる
もしも明日が晴れたとしても 僕はまだここにいるだろう
滲む世界を愛せる日まで 止まない雨に打たれていたい
消えない痛みも 癒えない傷跡も
抱えたまま歩いていけるかな
君の温もりが まだここに残るから
切なさに名前をつけて 歌い続けるよ
雨音に紛れて 叫んだサヨナラは
誰にも届かずに 溶けて消えてゆく
銀色の雨が 街を染めてゆく
君のいない場所で 僕は生きている
少しずつ 前へ 進めるように
雨の匂いと 静かな午後
- Lyricist
Shofukuya
- Composer
Shofukuya
- Producer
Shofukuya
- Recording Engineer
Shofukuya
- Vocals
Y-yann
- Licensed Verse
Shofukuya

Listen to Silver Rain by Y-yann
Streaming / Download
- ⚫︎
Silver Rain
Y-yann
Shofukuya提供 B-right Music Release Artist Y-yann
Title 「銀色の雨」
誰にでも忘れられない人の記憶があるはず。
ふと思い出した時、降りしきる雨の中、
雨音のメロディーが癒してくれるかもしれない