歌詞

瘋癲漢の伴侶

貴女は星になって

その温もりすらも

遠い面影

十三夜憂いも

今は思い出せない

物心もなく

訪れた機を

迷い戸惑う心がゆく道の

指針は手紙の中から

今ここにある人生の強さは

貴女がくれた愛なのだ

青春通り過ぎて出会えた友や

この胸を鳴らし夢見せた音

永遠の愛を誓う飾らない伴侶との

息づくこの旅も貴女は知らない

マイホーム一軒分くらいの幸せを

見せてあげたい

若く凛々しい瞳の

白黒の写真の貴女に

色を付けられるのは僕だけ

強く生きる事は

難しくないと

涙見せぬように

笑って見せ

黄昏時春の風が吹いた2月の空は

吸い込まれるほどに青く広がる