聖録のジャケット写真

歌詞

夜の雲

八木沼聖之

月の光が雲の向こうでぼやけてる

あの子の歌の中だけで

ブランコは揺れてた

降り出した雨の音に

あなたの声が聞こえて

僕はなにも考えないで

部屋を飛び出した

優しい歌なんて聞こえない

夜の淵をなぞってく

正しい言葉なんていらない

飾るくらいならバカを見てやる

Wow wow wow wow

もしも君が優しい心に

打ちのめされそうになったときには

Wow wow wow wow

くだらない事で笑わせるよ

明日を雨にはしない

時間は止まったまま

流れない夜の雲さ

今君は何を思う

僕はまだあの日のまま

決められた未来ならば

裸足の歌で追い越そう

まぶたの裏から始まった

空の青さで雲を破いてく

Wow wow wow wow

白飛びの街に吹き荒れる嵐が

きのうから来ても

Wow wow wow wow

しょうもない事で吹き飛ばすよ

涙を散らせはしない

君よいつまでも笑っていて

僕じゃなくていいから

  • 作詞

    八木沼聖之

  • 作曲

    八木沼聖之

聖録のジャケット写真

八木沼聖之 の“夜の雲”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

アーティスト情報

"