Lyric

気取ってる街を眺めながら

頭を包む音が解ける

空身の胸叩いて

綺麗な星達は空を変えた

ひとつずつの点になって

夜明けの光をさがしてる

あの頃ぼくらが探していたもの

もう今過ぎていってしまった様に

どこかに忘れるんだ

君と描いた時代も夢も声も

抗ってく日々の中

幻の様に全て

昨日を抱きしめて歌う

やつになりたくない

いつでも前をむいていよう

転びそうになるくらい

前のめりの目で

西の空に誓うよ

数えきれない

間違いの中を進んできた

今日までの日々が

ぼくらの行き先を阻んでも

このこころが選んだ道を信じ生きて

未来なんて恐れずに

今を生きてくだけの

ぼくであれ

汗かく無限の後の朝焼け

抱える頭を下げて笑ってる

本当の自分が今日も

ぼくの邪魔ばっかりしてくるけど

捨てずとも開かれる

扉なんてどこにもないだろう

現状を賛美して

誇るやつになりたくない

茨の道を探してる

どこかで意地を張る

あいつも同じ空の下

今日も勇気をくれるよ

こぼれ落ちてく星空を

眺め手を伸ばした

広がる景色は

散らばる彼らの思いを乗せて

吹き抜ける風はぼくの背中を

叩いてくれた

ありがとうこれからも

さらば青春

数えきれない

間違いがぼくの翼になる

傷ついた日々も

輝きを纏い夜を駆ける

大切なもの握った

その手を離さないで

遠く瞬く未来へ

転んでも良い

走り続けて

変わらず夢を見る

ぼくであれ