空虚のジャケット写真

歌詞

空虚

ZKbt

瞬きを終えては後悔を繰り返す

真っ更なページが傍らにたなびく

歳月が思考に霧をかけた

絶え間無く続いている空白を断てず

遠き日に対してただ語りかける

通り過ぎる季節の虚しさに慣れ

残り火が消え去る様はあっけなく

事は動じず無力に年を跨ぐ

浮遊する埃のよう感覚は鈍く

昨日と違わぬ瞬間に気付く

呼吸しながら無へと行き着く

終の住処はここだと 結論を知る

それは空虚 何も響かない

それは空虚 何も響かない

それは空虚 何も響かない

それは空虚

濁りきった眼に諦念を縫い付ける

また一人でに風景を歪める

曖昧に腐らせた苛立ちを見捨てる

動きを止めた針が泥濘に沈んでく

時雨に打たれながら立ち尽くす

ただ滅び行く時を見過ごす

いつも失くし物だけが惨く降り積もる

岐路の呼び声に耳を閉ざす

選択を拒んでは代償を支払う

在り方への疑念と肉体を切り離す

創造を求めず鳴き声をただ吐く

表情の無い空白に身を埋める

その足跡に行方は無く

救えない愚者の涙と血が乾く

虚無感の重みは何故か暖かく

ただ望みと五感を枯らす

それは空虚 なにも響かない

それは空虚 なにも響かない

それは空虚 なにも響かない

それは空虚

冷たい壁の手触りだけが

壊せはしないその隔たりだけが

一日を終わらせる瞬きだけが

今を物語る

焦燥が遠退く牢獄 足枷の業を

引き裂いてくれ

一度きりの今日を

空虚なままにはしたくない

また手繰り寄せる 消えかけの鎹

空白を断ち切ったその先と対面する

失った感覚を再生する

理由を取り戻す

衝動を取り戻す

まだ見ぬ景色は自ら形作る

修復した物すら今に消し飛ぶ

繰り返し情念を震わせ注ぐ

何度でも微かな決意を引きずり込む

その時意義を持った産声が轟く

  • 作詞者

    ZKbt

  • 作曲者

    Esteban

  • プロデューサー

    Esteban

  • ラップ

    ZKbt

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    空虚

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