MAD SOUMUNのジャケット写真

歌詞

本土復帰50

GACHIMAF

区別も差別もする気はないけど

ルーツをクールに誇っていたい

自分が何処から出てきてこうして

わざわざRAPをしてるか知りたい

ネットやニュースや情報よりも

感覚でなんとなく感じる

生まれる前歴史の運命それが

なければこうしてここにはいない

先祖達が

カラーで鮮明に生きてた時

なかった事にされてる事とか

腐るほどあるんだろーなエグい

わかったつもりでいたけど納得

いかんやっさーやっぱり

誰かがこの世を一つにしたくて

都合良く作られてる世界

琉球 レキオス うるま うちなー

存在 目と肌の色を超えた先には

流れた幾千の血の痕に生まれた命がお前

信じられん戦世終わり

たったの80年遡り

想像できんほど悲しいその後に

巡り受け継ぎまたここに

性欲と食欲と睡眠欲では

満たされない人間はバカ

おれも馬鹿だけど馬鹿なりに

産声の続き歌に生きた証

何冊 本なんて読んでみたところで

単なる噂真実は見えない

野蛮な歴史に生まれたからには

刹那の命にピース翳して

わったーもいつか歴史になるなら

今を生きてる声を残して

100年後に誰かおれの

音楽を聴いて口ずさむぐらい

  • 作詞

    GACHIMAF

  • 作曲

    skeyez

  • プロデューサー

    GACHIMAF

  • レコーディングエンジニア

    GACHIMAF

  • ミキシングエンジニア

    GACHIMAF

  • マスタリングエンジニア

    GACHIMAF

  • ギター

    skeyez

  • ベースギター

    skeyez

  • ドラム

    skeyez

  • シンセサイザー

    skeyez

  • ラップ

    GACHIMAF

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今の国内の情勢や沖縄出身の1人の人間と
しての心境を反映させた音楽
圧力やヘイトの真っ只中にある
島での生活をアートに昇華

アーティスト情報

  • GACHIMAF

    2004年から活動する沖縄HIPHOP古参のラッパー 琉球諸語(ウチナーグチ)をRAPに落とし込み 新ジャンルを追求し 幼い頃から基地の町、北谷で感じてきた ウチナーンチュ(先住民)からの視点が LIVEから滲み出る 2002年からリリックを書き始め 2005 〜2006年 路上でのCD-R手売り (反逆アンセム) (七福神) 2015年 F★★★IN RYUKYU 2018年 10 OF SEN 2022年 MAD SOUMUN(BAND CANP) 2023 年 SINASAKE EP 他 シングル等をリリース 現在、過去に使わなかったウチナーグチを再び 探求し始め、新たな音楽性と価値観を追求している

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