Lyric

風の冷たさ　　　身に染みる

路地の屋台の　　にごり酒

ほろよい気分の　心のささえ

想い出させて　　あの人へ

粋な言葉の　　　一つでも

かけてあげれば　よかたな

酔いどれ男の　　独り言

一人飲んでる　　手酌酒

雨に濡れてる　　縄のれん

肩をたたいて　　慰め染みる

まして寂しさ　　なおつのる

言えぬ言葉の　　一言が

悔いを残した　　あの時の

酔いどれ酒場の　たわむれさ

今度生まれた　　その時にゃ

悔いを残さず　　思い切り

人生二度都ない　振り向かないで

苦楽一緒に　　　生きるのさ

お前ひとりの　　ためじゃない

俺とお前の　　　二人ずれ

酔いどれ酒場の　夫婦酒