Lyric

誰一人　気付かない　ふたりだけのことば　タ　タ　ラ　タ

語り合う　目と目　リボン　飛んで　ひらひらと舞う

鼻歌が　響いてく　ふたりだけの場所で　タ　タ　ラ　タ

フェンス越し　空は　青く　深い　雲一つない

君の歌　優しさも　私だけが知れる事だと

想い込む　世界　二人　だけのものみたいだと

前髪に　ふれている　横顔からのぞく　傷跡

聴けないよ　笑う　君の　中に隠れてる嘘

あぁどうしても　届かない

君の　奥に秘めたもの

今も　距離が　すごく遠いんだ

間違いも　場違いも　ふたりだけの場所じゃ　タ　タ　ラ　タ

レンズ越し　君の　長い　髪が　キラキラと舞う

君にだけ　気付かれる　ふたりだけでいると　変わらず

臆病で　いれる　白い　花は　染まらないから

何処かに　取り残され　胸には　ゼラニウムの花　あぁ

私には　なに　もない　ふたりだけのために　愛して

真実の　世界　赤い　花を　探しにいこう

あぁどうしても　届かない

心　奥に秘めたもの

近い　だから　すごく遠い

あぁこうすれば　届くとか

まるで　何の意味もない

だけど……だから……信じたいんだ

誰一人　気付かない　ふたりだけのことば　「さよなら」

語り合う　目と目　リボン　飛んで　ひらひらと舞う