Lyric

すこし まってて

わかれの ことば ならべてる

とめどなく あふれる ように

なくように ことばが ふきようで

うまく つたえられるか わからない

それでも おもいだす はなびもよう

もよりの かわに うつる まるい しゃぼん

とおくに いくのは わかってる

ゆめを おいかける かぜは はる

ひまなら おもいだすくらいでいい

それぐらいが ちょうど いい

ときには おれることも あるだろう

こころが すりへって いくねつと まもう

ささえに しろとは いわないが

たしかに あるよ ここに ふるさとと あいは

「さよなら」の べつの ことばを

さがした ところで ぼくは

きみに きっと いわないだろう

「またね」って そのときは

ほら でんしゃがきた さくら まとって

あしたへと すすむ きみへ

「またね」って そのときは

いわせてもらうよ

まなつの はまべ うみの みえる おか

さびついた じてんしゃ おして あるいた

にちじょうさはんじに おきる こうろん

こーひー いれては わすれ あさまで はなした

ぎこちない こいの そうだんも

いまとなっては わらいばなし

ぼくたちは まちがいなく

せいしゅんを していた くいなく

「すまない」の たった ひとことを

なやんで はなった きみの

はっしゃする きてきのなか つづく

「またね」って しまる どあ

がらすごし はるいちばん ふいた

ふひつような しゃざいなんて

「ばかめ」って このときは

うまく わらえて いたか？

またね

ありがとう

またね

げんきで

(さいかいを たのしみに

いつかの nostalgia

わらい かたりあいたい どうし)

「またね」って そのときは

いわせてもらうよ