104号線のジャケット写真

歌詞

これから歌になる

ソング・ポスト

店先ののぼり旗が

夏と一緒にはためいている

それを見かけたぼくの心も

一緒に小さくはためいた

長い坂道をゆっくりと

ひしゃげた自転車で下ってゆく

ひしゃげたままの心を

大きな風が吹き抜けてゆく

これから歌になるような

新しい言葉たちが

いろんな形をしながら

目の前を通り過ぎる

今年覚えたばっかりの

飛び方でいつまでも飛んでる

つばめのアーチ 風を切り裂いて

地面を青い背中に乗せて

長い坂道はゆっくりと

君の家まで続いている

タオルケットを腰までかけた

真昼の月は眠りのなかです

これから夢を見るような

新しい言葉たちが

いろんな形をしながら

目の前を通り過ぎる

君のスカートがゆっくりと

風に吹かれてはためいている

それを見かけたぼくの心も

一緒に小さくはためいた

長い日曜の昼下がり

あてのない小さな駐輪場

草の影に 君のその肌に

透明な季節 輪郭をみせてる

これから歌になるような

新しい言葉たちが

いろんな形をしながら

目の前を通り過ぎる

  • 作詞者

    ホノカ

  • 作曲者

    のほ

  • プロデューサー

    ソング・ポスト

  • レコーディングエンジニア

    のほ

  • ミキシングエンジニア

    のほ

  • マスタリングエンジニア

    のほ

  • ベースギター

    のほ

  • ボーカル

    ホノカ

  • ピアノ

    のほ

  • パーカッション

    のほ

  • プログラミング

    のほ

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アーティスト情報

なまずレコード

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