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Prey = 餌食、獲物、犠牲
本来人間が生きる上で必要の無い”音楽”という目の見えないものに、ここまで自分の人生を費やす妙。自身の半生を振り返った時に浮かぶアイロニーを比喩したタイトルになっている。
各国をツアーした事でより強く自身のアジアの血を意識する様になった という今作、フックのメロディはより”和”に、日本人独特のメロディで世界に一石投じる作品。
今回はカナダのアンダーグラウンド伝説的ラッパーSaukrates、世界的ヒップホップフェスScribble Jamのフリースタイルラップバトルで連続二冠を獲ったアメリカのラッパーAdeem、Tomy Wealth自身も師事しているという中国伝統楽器 二胡奏者の原田学吏に加え、2018年NHK大河ドラマ『西郷どん』のオープニングテーマを歌う奄美大島の歌姫 里アンナと、今作も独特な目の付け所の客演陣がアルバムを彩っている。
アルバム共同ミックス、またマスタリングには、『君の名は』で一躍有名になった新海誠監督の作品『言の葉の庭』にてサウンドトラックを手掛けたKASHIWA Daisukeが担当。
ドラマー、ビートメイカー、作曲家、佐伯 貴之によるオルターエゴ。 琴線に触れるメロディメイク、品は保ちつつもエモーショナルな楽曲に定評があり、外界を遮断する虚構的な世界観が支持されている。 自身の作品以外にも、クライアントの要望に応えた幅広い作品作りを展開。 コンポーザーとしてCM音楽やTV番組、他アーティストへの楽曲制作をはじめ、数々のラッパーへのトラック提供 等、数々の作品を手掛けており、これまでに全日空、東急不動産、ASICS、audio-technica、Bリーグ、Bake.incなどCM曲提供。 ライブショウでは自身はドラムを叩き、ライブサポートメンバーを迎えて活動中。 これまでに北米ツアー、またドイツ、イタリア、チェコのフェスなどを回るヨーロッパツアーを大成功。 自らの世界に誘うサウンドと、高揚感を煽る熱量高いライブパフォーマンスで、クラブシーン、バンドシーン隔たり無く活躍を重ね、2017年 envy, downy, MONO, toeを始めとするフェス『After Hours』に出演、ヒップホップからポストロック、ハードコアを巻き込むステージングでDJ Krush, Tha Blue Herbを継ぐ新たな流れとしてメディアに称される。 これまでに3枚のフルアルバム、複数枚のEPを発売。 2020年12月『Incarnation』をリリースし、iTunes総合ランキング7位を記録。 2023年7月24日、海外留学を経て現在国内にて活躍中のピアニストChieko Kikuchiによる演奏の共作カバーアルバム『Cadavre Exquis』をリリースし、iTunesジャズランキング1位を3日連続記録。 2025年、kamomekamome / ヌンチャクのボーカリスト向達郎、Crystal LakeのギタリストYDと共に、ニュープロジェクト『ADABANA』の結成を発表。
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