歌詞

星に祈った　空は笑った

未来に消えた　僕らはそれでも行くよ

街は少し薄暗くて

そっと涙を流した

そう僕らは望遠鏡を持って

星空を見つけたくて

旅をした

「オリオン座流星群が見えるらしい」って君は

嬉しそうな顔で僕に言いました。

街は煌めく　東京の空で僕ら

息を止めたよ

見上げる空はいつもより哀しそうで

涙は溢れてとけた空に僕は

ネオンの光が僕を責めている

光を求めた9月の空に

ただ溢れた感情だけが夜空に焼きつくような夜だ

もう僕らに行くあてはなくて

星空は僕を急かすように

消えていく

結局僕は何も成し遂げられなくて今日を

無駄にして望遠鏡を下ろしました。

街は煌めく東京の空で僕ら

息を止めたよ

見上げた空はいつもより

哀しそうで

涙は溢れてとけた空に僕は

ネオンの光が消えかかっている

どうしよう程に心が震える

溢れた感情だけが夜空焼きつくような夜だ

大体いつもこうだった

言い訳ばっかの人生で

星空なんて今日は見えなくてもいい

そんな僕らの人生です

幸せすぎない人生です

でも　でも、

きっと僕らは忘れちゃいないはず

その手を握って僕が連れていく

星降る夜にさ　最後の願い込め

溢れた感情だけが夜空に焼きつくような夜だ

僕らの旅は続く。