歌詞

フェリーの

フリースペース

女の

弾き語り

路地裏的な

歌詞

旅の始まり

始まり

面白い

トークに

賑わい

退屈な

時間も

忘れ

ライブは

大盛況

思い出した

大雨

室蘭

夜中

ホテルに

泊まれ

飲みにも

行け

美味い

焼き鳥

二年後は

昼間

ホテルで

呼べど

叫べど

無反応

函館ルート

断念

次に

東室蘭に

行って

驚く

ホテル

ホテル

ホテル

だから

迷わない

さあ

いよいよ

函館

あれから

時が

過ぎた

震災

復興

何も

知らない

霧の

地球岬で

もう

昔の

話と

思い

洞爺湖や

登別

後ろ髪

引かれ

つつ

逸る心

もうすぐ

もうすぐ

函館

バイパス

飛ばし

高速道路の

ジャンクション

五稜郭入口

刻一刻と

胸が高鳴る

混んでても

渋滞も

なく

焼鳥弁当で

ひとまず

停車

やっと

一息

通りを

歩く人を

見る

なんだか

羨ましくて

走り出し

車が多い

どんどん

のろのろ

ペース

ついに

渋滞

スクーターを

停める

辺り

見渡す

記憶にない

景色に

戸惑う

電柱や

ビルの

住所を

見て

何度も

見て

真新しい

駅

真新しい

ホテル

以前からある

ホテル

函館駅前

にいた