強い風や激しい雨に簡単に流されてしまうような
そんな弱い想いじゃない
意固地になってるわけじゃなく
自分の心に嘘なく向き合って生きてゆきたいのさ
わかりあえずに 皆が離れていっても
絶対に君は間違っていると言われても
最後の一人になっても 僕は信念を曲げたくない
最後の一人になっても 貫くことを諦めたくない
空を見上げていた視線はいつしか地面に変わり
誰も夢を語らぬまま 年老いてゆく
まだ何も答えが出てない 辞める理由が見つからない
その想いが自分を明日へ走らせる
伝えきれずに 皆に嘲笑われても
必ず未来は変えれるんだと信じたい
最後の一人になっても 僕はこの夢を終わらせない
最後の一人になっても 志した道を進み続けたい
最後の一人になっても 僕は信念を曲げたくない
最後の一人になっても 僕はこの夢を歌い続けたい
最後の一人になっても 貫くことを諦めたくない
志した道を進み続けたい
- 作詞
中島 卓偉
- 作曲
中島 卓偉
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最後の一人になっても
中島 卓偉
作詞 作曲 編曲 中島卓偉
Lead & Backing Vocals, Bass, Electric Guitar, Keyboard, Tambourine, Shaker, Programming : Takui Nakajima
Electric Guitar Solo : you (Nicori Light Tours / ex.Janne Da Arc)
Drums : SHINGO (ex.THE TERROR’S 666 / ex. JURASSIC)
Organ, Piano, Programming : Ryohei Arahata
Recording & Mix Engineer : Osamu Nakamura
Cover Design : Spincool DJ
25周年yearsの最後を飾るブラックテイスト溢れるSOULナンバー。
コロナ禍の2021年の配信ライヴで披露されていた楽曲であり、音源化を望んでいたファンも多いのではないだろうか。
ホーンセクションとストリングスをイーヴンのヴォリューム感で保ち、ドラムの16ビートと跳ねたタンバリンを聴くかぎりダンスナンバーであることに気付かされる。メロディアスなベースライン、クランチで押し通すギター、youのドラマティックなギターソロと、荒幡亮平のエモーショナルなピアノがこの曲の肝と言えるだろう。ソロのロックシンガーとして走り続けて来た中島卓偉が25年目を迎えて「最後の一人になっても」とシャウトする。歌詞に込めた想いには、時代や世間など関係なく、自分の夢や意思を貫いて、最期まで歌い続けるんだという熱いメッセージが受け取れる。それは決して頑固になる、意固地になるということではなく、諦めずにやり続けるという信念であり、まさにロックンロールと言える衝動だ。浦賀ドックで土砂降りの雨の中で演奏されたMVも感動的。サビだけでなく全部の歌詞を大合唱するライヴの絵が見える。今後の中島卓偉のライヴで重要な位置に来るであろう大曲リリースだ。
アーティスト情報
中島 卓偉
中島 卓偉/TAKUI NAKAJIMA 1978年10月19日生まれ、福岡県出身。日本のロックアーティスト、シンガーソングライター、ギタリスト、作曲家、編曲家。 1999年10月21日メジャーデビュー。以後、ライブを主軸に音楽活動を展開。作曲家としても多岐にわたる楽曲提供を行い幅広い層に支持されている。 趣味の城巡りをきっかけにコラム連載を持つなど、多方面で活躍中。 2022年4月1日に独立。株式会社FOR ROOTSを設立する。
中島 卓偉の他のリリース
FOR ROOTS