Saigo No Densha Ni Maniaeba Front Cover

Lyric

I Was Born

Saito Johnny

太陽とともに目覚め

風の歌に身体を起こして

そびえる山見上げれば

自然と勇気が込み上げる

どんなに汚れくさり

ずる賢く生きてく定めでも

痩せた大地に咲き誇る

美しい花のように

真っ直ぐな命が

僕らの中にも

I Was Born

誰もが生まれる場所も

生まれる時代も選べない

でも確かなことは僕らの道を

決める意志はいつだって僕らのもの

与えられたこの命

安い後悔で終わらせない

僕がこの世界で僕らしく

生きていく最後のチャンスなんだ

どれほど失っても

過去の杵柄に囚われている

そんなうつむいた僕にも

星たちは語りかける

あがいている希望が

僕らの中にも

I was born

恥じらう暇なんてないだろう

受け止めなきゃきっと進めない

ありのままの僕でもがき傷ついていく

ここがスタートなんだ

答えのない問いかけを

託されてここにいる

I was born

誰もが生まれる場所も

生まれる時代も選べない

でも確かなことはどんな未来も

今を生きる僕らが切り開くもの

与えられたこの命

安い後悔で終わらせない

僕がこの世界でやれること

出し切れる最後のチャンスなんだ

最後のチャンスなんだ

最後のチャンスなんだ

  • Lyricist

    Johnny Saito

  • Composer

    Johnny Saito

Saigo No Densha Ni Maniaeba Front Cover

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    Saito Johnny

元Goosehouseの齊藤ジョニーが、グループの活動休止後、約5年に及ぶ空白期間を経てリリースしたニューアルバム。プロデュースは同じく元Goosehouseのd-iZe(楽曲制作にも参加)。シンガーソングライターの原点に立ち戻るかのように全曲ギターと歌のみの弾き語りで構成され、「架空の映画のサウンドトラック」というコンセプトをある種の隠れ蓑に、5年間抱えてきた葛藤や苦悩、自分自身の弱さにかつてないほど生々しい筆致で切り込んだ意欲作。なお配信版にはボーナストラックとして、アルバムリリースツアーでのみ披露された未発表曲「かたっぽだけの運命」を収録。

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