潮騒 / 雲行きのジャケット写真

歌詞

潮騒

Evergreen

話の合間に挟む相槌の、ひとつひとつが大切だったの

季節感のないあなたの服装、期待してない私の感情、

あふれそうな炭酸の泡を 両手で受け止めるの

普段着ないシャツの袖に腕を通して

あなたの隣を歩いていく

風にそよいでいる綺麗な耳飾り

浮き立つ気持ちを飛ばしていく

裸足で歩いていくあなたの足元で、

ゆらゆらと輝く浮きガラスの光

眠りそうなあなたの瞼と、つられていく私の視線と、

弾けそうな炭酸の泡を 両手で掬い上げるわ

いつもと違う私の姿を あなたどれだけ見てくれる?

触れそうな手の近くに 私の手を置いてみて

あなたの顔をうかがって見てる

話の合間に食べたケーキの味

少し甘すぎて 今でも覚えてるよ

普段着ないシャツの袖に腕を通して

あなたの隣を歩いていく

風にそよいでいた綺麗な耳飾り

今も大切に着けているね

  • 作詞者

    ウガキシュウサク

  • 作曲者

    ウガキシュウサク

潮騒 / 雲行きのジャケット写真

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過去プレイリストイン

潮騒

Spotify • Edge! • 2020年7月1日 Spotify • She Rocks • 2020年7月1日

アーティスト情報

  • Evergreen

    Evergreenは、豊かな自然にあふれ、温かい人々に囲まれた徳島で生まれたバンドです。 メンバーは出身地も音楽のバックグラウンドも異なる大学生4人で、2018年に結成し、徳島や香川を中心にライブ活動を行っています。 2020年7月にリリースした”潮騒/雲行き-Single”では、くるりやシャムキャッツといったバンドやフォークロックに影響され制作した楽曲であり、柔らかな日差しを浴びきらきら光る海辺の地平線、潮風の香りを誘う2曲となっています。各種サブスクリプションで是非お聴き下さい。

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