歌詞

この想い消せたなら

きっと楽になれる

美しく散っていく

花びらが滲む

君の笑顔　眩しすぎて

暑さも忘れて見惚れてしまうんだ

今年こそは見られるかな？

新しい浴衣を着て

君と一緒にあの川沿いで

君の想いに気付いてしまう

こんなタイミングで

誘えないよ

夢見てた　焦がれてた

二人の夏の夜

打ち上がる花火

隣に君は居ない

この想い消せたなら

きっと楽になれる

美しく散っていく

花びらが滲む

君の背中　優しい声

暑さと交わり　記憶に焼き付いていく

蝉の声と風鈴の音

この季節の終わりは

赤い夕陽が教えてくれる

君の想いを知っているから

距離を遠ざけた

夢見ても　夢のまま

一人の夏の夜

祭囃子に切なさを覚えてる

立ち寄った金魚すくい

すり抜ける感覚

ひたすらに寂しくて心に沁みつく

夏が来るたびに思い出すんだろう

君が好きだった　でも言えなかった

気付いてたんだ（気付いてたんだ）

君の気持ちの行方

伝えないこの想い

伝ってくこの涙

夢見ても　夢のまま

一人静かな夏の夜

空見上げ　手を伸ばす

届かなくて

儚くて

夢見てた　焦がれてた

二人の夏の夜

打ち上がる花火

隣に君は居ない

この想い消せたなら楽になれる

美しく散っていく

花びらが滲む

Wow