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悲しみは、時に震えるほど美しい。
-- 現代人を癒やす名曲の数々。 何も押し付けることのないパリの音楽。フルートとピアノの“対等”な競演が、澄んだ音色で幻想の世界へと誘う。これはもはや"父娘デュオ"ではない。新時代を切り拓く二人の待望の2ndアルバム。(M.M)
-- 宇佐美敦博と宇佐美文香の2ndデュオCDアルバム。チェロの山際奈津香も加わった三重奏も収録。パリの音楽の多彩な魅力に浸ることができる1枚となっている。作曲家、猪間道明によって室内楽版に編曲された作品も収録。『演奏会用ソナタ』は、ダマーズのオリジナル三重奏版を収録した、希少な1枚。
-- 美しい響きで定評のあるエメラルドホールでの2022年の録音。ワンポイント方式のマイク、高品位アナログ・マイクプリアンプ、96kHz/24bitデジタル・マスターレコーダーを直結し、シンプルに録音。フランス音楽では特に重要な音色のニュアンスをそのままプレスすることによって実現した、ナチュラル高音質盤。(P.R)
パリ・エコールノルマル音楽院の室内楽科を修了。フルートを故永長次郎氏、寺本義明氏、P.レスゴルグ氏に、室内楽をC.ドゥビュシー女史に、リコーダーをM.ミルチベルグ氏に師事する。 デビュー後、音楽と現代美術のコラボレーション・コンサートなど、個性的な活動を展開。「水の演奏会」、無伴奏フルートリサイタル「ARIA×AIR」、リサイタル「Present」といった企画を立ち上げ、公演した。 パリからの帰国後は、フランス音楽のコンサートを多く手掛ける。「パリの音楽」「パリの室内楽」などのリサイタルは好評を博した。トリオ・コンサートでは、パリ管弦楽団のヴァイオリニストJ.P.ラクール氏との共演も果たしている。 息女でピアニストの宇佐美文香とのデュオ・コンサートが成功をおさめたのを機に、デュオCDアルバム『フランス・フルート名曲集』をリリース。収録曲「小舟にて」は、NHK-FM「夜の停車駅・雪山の幻想」のエンディング曲にも採用された。 2022年には、2nd CDアルバム『月の光~フランス・フルート作品集』をリリース。音楽現代誌に「フルートの響きが大気となって自然に流れゆくかのようである」*と評された。いずれのCDも、音楽現代で推薦盤として掲載された。 2024年に、現代作曲家の編曲作品集である「CINEMA flute & piano」のデュオリサイタルを企画・開催。3rd CDアルバム『CINEMA flute & piano』をリリース。
岐阜県立加納高等学校音楽科卒業。公益財団法人 山田貞夫音楽財団奨学生。愛知県立芸術大学卒業。ピアノを、山田純子氏、上野栄美子氏、小坂圭太氏に師事する。 ぎふ・リスト音楽院マスターコース2016 ファルヴァイ・シャーンドル教授ピアノ部門修了。2021年「愛知県立芸術大学生による新進演奏家コンサート」に選抜され出演。第32回 京都フランス音楽アカデミー フィリイップ・ビアンコーニ教授の課程を修了。 大学在学中より、父でフルート奏者の宇佐美敦博と演奏活動を開始。「フルートとピアノによるフランス小品集」「異国の情景への憧れ~ドビュッシーの世界」などに出演する。 父娘のデュオ・コンサートが成功をおさめたのを機に、デュオCDアルバム『フランス・フルート名曲集』をリリース。収録曲「小舟にて」は、NHK-FM「夜の停車駅・雪山の幻想」のエンディング曲にも採用された。 2022年には、2nd CDアルバム『月の光~フランス・フルート作品集』をリリース。音楽現代誌に「ピアノの宇佐美文香はフルートを引き立てるだけではなく、多彩な音質によって作品に奥行きを与えている」*と評された。いずれのCDも、音楽現代で推薦盤として掲載された。 2024年に、現代作曲家の編曲作品集である「CINEMA flute & piano」のデュオリサイタルを企画・開催。3rd CDアルバム『CINEMA flute & piano』をリリース。 (*音楽雑誌『音楽現代』2018/10月号)
プワソンルージュ音楽企画室