歌詞

命の意味はなんだっけ

なんで生まれてきたんだっけ

合図はもうしたんだっけ

怖くはないんだっけ

期待は諦めたんだっけ

何回後悔したんだっけ

あいつはもういないんだっけ

寂しくはないんだっけ

とりあえずは「なー」と鳴く

＜演奏＞

最初は苦しかったっけ

だんだんと懐かしかったっけ

愛って何を生むんだっけ

孤独な時間だっけ

朝ってこんな普通だっけ

どうやって眼を覚ますんだっけ

今日はどこへ行くんだっけ

あなたはいるんだっけ

さよならはいつだって

随分呆気ないよね

せめて今世ばかりは不格好な足跡も

残していたいよ いつかはさ

思い出になって欲しい、と願うから

待っていたいよ 僕たちは、

未だに正義を愛している

裸足でいたいような天気には

思いもよらず傷ついてしまう

絡まって痛いよ、細い心

ホントは解きたくないんでしょ？

嘘ってなんでつくんだっけ

本音って疎まれるんだっけ

形に価値があるなら

心ってどこにあるんだっけ

名前に意味はあるんだっけ

どうせ忘れられるんだっけ

そうだ、不治の病にでも

成れたら良かったのに

消えないはずだったのに

世界が平和になったって

案外味気ないよね

今更元通りに

なるわけもないのにね

涸らしてしまった涙で

生きんのがちょっとつまんなくなるなら

この星からログアウトしよう

いっそサバごと落としちゃおう

裸足が痛いような人生じゃ

僕の思いは分かんないね

4つ足になって気づいたんだ

人って意外と脆いんだね

＜演奏＞

どれだけ叫んだって

言葉は届かない

記憶が残ったって

独りじゃ意味が無い

思い違いのせいにして

語らないでいたけど

本当は気づいてるよ、猫騙し

さよならはいつだって

随分呆気ないよね

せめて今世ばかりは不格好な足跡も

残していたいよ いつかはさ

思い出になって欲しい、と願うから

待っていたいよ 僕たちは、

未だに正義を愛している

裸足でいたいような天気には

思いもよらず傷ついてしまう

絡まって痛いよ、細い心

ホントは解きたくないんでしょ？

裸足が痛いような人生じゃ

僕の思いは分かんないね

4つ足になって気づいたんだ

人って意外と脆いんだね

僕らって意外と弱いんだね

＜演奏＞