歌詞

僕の時間は止まったまんま

季節だけ進んで秋が来た

携帯に印されたあなたの誕生日は

一緒にお祝いをするはずだった

最後に何か贈れたら…

今更もう会えないことはわかってる

わかってる だから独りで歌うから

あなたに贈る最初で最後のラブレターを

言えずに胸の奥にしまってた

想いを綴って歌うよ

あなたの心に届いて欲しい

好きと書いたこの手紙が

少し肌寒くなってきたね

手の温もりがちょっと恋しいや

体調を崩しやすいあなたのことだから

風邪をひいたりしてないかなって

時々まだ夢に見るんだ

初めて会った日の暑いあの夜を

溢れる想いは沢山あったのに

一つも声に出して言えなかったよ ずっと

好きだと今なら伝えられる

手紙に綴って贈るよ

あなたの心に届いて欲しい

言えなかったこの気持ちが

この気持ちを声に出して

何度も何度も歌い続けた

これで

前を向ける 振り返らずに

止まった針が動く音が聞こえる

零れ落ちた 涙が渇けば

新しいモノが見えるよ

また会えたらその時はちゃんと

面と向かって伝えるね

好きだよ 広い空を見上げながら

届くと信じて歌うよ

最後だから一度だけ言うよ

心の底から愛してる

あなたに幸せが来ますように