歌詞

夏終わり　暑さ残る頃

二人座ったら

互いのその笑顔で

歯車が動いた

僕らはさ何もかもが

順調とは言えないけど

一つづつズレながらも

合わせてきたんだね

時間にルーズなとこ

すぐに怒ってしまうとこ

互いに違うからこそ愛しくて

それが君を選んだ理由

歯車が重なる様に

手を繋いで　肩を寄せ合い

恋を超えて今、君に

僕は伝える

「よろしくね。」

あなたはさ言葉一つを

素直に届けてくれる

自信がない私の心に

笑顔咲かせる人

時には意地っ張りでさ

分からないこともあるけど

その真っ直ぐな想いの奥底に

温かさを感じていた

あなたを見つめる目に

愛しさの全部を添えたら

歯車を動かす様に

答えていく

「こちらこそ。」

綺麗に全て廻る時代じゃないと

僕らは知っているから

二人の歯車は

止まらない様にとね

「願いを込めて。」

何もかもが永遠と

言える様なわけじゃないけど

二人歩む過去未来は

永遠に変わらないもの

だから

今日も手を繋いで

二人一つの歯車になって

想い出と共に明日を

また一つ動かしていく

どうか、どうか

「止まらぬように。」