ユニオンロッカーの詩が聴こえるのジャケット写真

歌詞

ユニオンロッカーの詩が聴こえる

ISHI

最終間際の下り列車ってのは

いつもどこかドラマじみている

勤め帰りのサラリーマン

ディスコ帰りのティーンエイジャー

それはまるで人生の縮図みたいさ

誰もかれもが疲れ果てて

吊革にぶら下がりながら

じっと宙を見つめてる

そしてこの俺は

窓際にもたれかかり

そんな奴らを横目で見ている

誰もが夢と希望を追いかけ続けた

気がつけばいつしか

「生活」の二文字に追われ

だけどそんな自分を

振り払おうとして

右の拳を力強く握ってみるけど

あぁ空には ユニオンロッカーの

詩(うた)が聴こえる

あぁ都会に ひねくれ者たちの

詩(うた)が聴こえる

駅のホームじゃ今夜も

酔っ払いたちがケンカしてる

寝ぐらすらない宿無し野郎は

冬空の中、新聞紙にくるまってる

こんな汚れた街にでも

星は輝いて見えるんだね

金と欲望に染められた都会に

ちっぽけな夢を捨てきれない

人々がいるように

誰もが必死になって生きている

遠い昔、心に描いた思い消えても

その姿は数年後の

この俺自身かもしれないけれど

あぁ空にはユニオンロッカーの

詩(うた)が聴こえる

あぁ最終列車では

男達の詩(うた)が聴こえる

誰もが夢と希望を追いかけ続けた

気がつけばいつしか

「生活」の二文字に追われ

だけどそんな自分を

振り払おうとして

右の拳を力強く握ってみるけど

あぁ空には ユニオンロッカーの

詩(うた)が聴こえる

あぁ都会に ひねくれ者たちの

詩(うた)が聴こえる

あぁ空にはユニオンロッカーの

詩(うた)が聴こえる

あぁ最終列車では

男達の詩(うた)が聴こえる

詩(うた)が聴こえる

  • 作詞者

    石村昌一

  • 作曲者

    石村昌一

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    ユニオンロッカーの詩が聴こえる

    ISHI

アーティスト情報

ISHI Records

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