Lyric

ここまで来てしまったな

絡む夢と現

渡り鳥の飛ぶ背中を見送るだけで

飛べるならいいのに

どうやって恨みを吐いて

どうやって抜け出そうか

今日だってうなされたんだって

千歩先の未来を見据えるウォーリー

10年経ってさ

全部失ってもう戻れない

簡単ではないな

それはそれでいい

その時はその時でいいから

この時を　感じたいよまだやれるよ

こぼれ落ちた涙

氾濫するばかりだ

雨宿りをしてから行こう

焦らないでいい

争いは騒がしい

回り道の途中で

長い夜もあった

煌く星に気付いたんだほら

見上げて未来の輝きCalling

10年経っても

変わらない心があるとしたら

とても愛おしいだろう

それを守るため

僕は泣き笑って何度でも

闘うよ　きっといつか笑いたいんだ

忙しなく過ぎる人混み

地下鉄のホームで

毎日無数の小さな光が

消えそうに交わる

目に見えないもの

刻まれ進んでいく鼓動

10年経ったら

街も人も空の色さえも

なくしてしまうかな

答えはなくていい

歩いてく明日の中にあれ

生きてゆこう

転がった幸せを

拾って集めて

ずっとずっと今だけを