Hey! My Town Front Cover

Lyric

Hey! My Town

B.I.G.JOE

雪解けで泥まみれ

見えなくなった垣根

この道のりの先で

立つがやっとの足で

つまずくこともあるよ

嫌いになる日もなるよ

でもここが愛おしいと

振り返れば思うよ

Hey! my town

I can show you how

Coz I hear you now

Let me hold you down

It's my old town

If I could change now

I have dreaming about

I want to fill it with love

いつもと変わらない街並みを歩く

見慣れた景色は暮れなずむ

夕暮れ 黄昏 稀な人影

足音がコツコツ無言で響く

いつかの若い声は遠のき

あの店のシャッターも閉じたまま

このままフェードアウトで良いのだろうか?

幼い僕にはI have no idea

ワクワクさせる様なことに飢えてた

頭で想像し思い浮かべた

その度 誰かの妨げがあって

老いた災害に足を取られた

時々ふと思うんだ色褪せた

廃墟に必要なのはアートだ

莫大な予算は必要としない

僕らの一筆で再スタートだ

Hey! my town

I can show you how

Coz I hear you now

Let me hold you down

It's my old town

If I could change now

I have dreaming about

I want to fill it with love

小さな姉妹は道を探してた

小さな部屋で出口を失ってた

無責任な大人達の後始末は

小さな自分でやるしかなかった

何度も逃げ出したくて隠れた

ピンポンと電話が恐ろしかった

頼れるものが何一つなくても

いつかは変わると奇跡を信じた

眠れない夜の数を数えては

子守唄代わりに気を紛らわせた

せめて人並みの温もりがあれば

駆け込むシェルターがそこにあれば

今では少しだけ笑顔が見える

でもほんの些細な事で消える

静かに聞こえる街のどこかで

誰かを待ってる小さなSOS

Hey! my town

I can show you how

Coz I hear you now

Let me hold you down

It's my old town

If I could change now

I have dreaming about

I want to fill it with love

Love

I want to fill it with love

Love

I want to fill it with love

Love

I want to fill it with love

Love

  • Lyricist

    B.I.G.JOE

  • Composer

    B.I.G.JOE

  • Producer

    TATSUYA MURAKAMI

  • Rap

    B.I.G.JOE

Hey! My Town Front Cover

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Artist Profile

  • B.I.G.JOE

    札幌出身のMC、プロデューサー、ヒップホップアーティスト、自身のグループ:MIC JACK PRODUCTIONのファウンダーでもあるB.I.G. JOEは、90年代初期にHIP HOPカルチャーに強い影響を受け、16歳から地元を中心にライヴ攻勢でその名を知らしめていった。'05年オーストラリアの刑務所からリリースした1stソロアルバム『THE LOST DOPE』は当時のシーンを震撼させた。メッセージ性のあるウィットに富んだ詩、ヴァリエーション豊かなフロウ、哀愁のあるその歌声は、聴く者の心の芯をとらえて生きる希望を与え続ける。'08年、日本を代表する気鋭プロデューサー達の強力なバックアップを受けて同じくオーストラリアの刑務所から発表されたセカンドソロアルバム、『COME CLEAN』は異例のセールスを記録。帰国後'09年にサードアルバム『RIZE AGAIN』を世に放ち、その知名度を一気に全国区へ押し上げた。実験作'12年の4枚目のアルバム『HEATBEAT』、'15年にリリースされたdj hondaとのタッグアルバム『UNFINISHIED CONNECTION』などコンスタントに作品を残し、音楽だけではなく著者/自伝『監獄ラッパー』は多くの心を掴んでいる。最近はアコースティックライブセットや、他作品への客演なども精力的で、2016年に発表された6枚目のアルバム『TENDERNESS』は時代を超えて新鮮だ。常に先端を行き、どんなラッパーとも重ならないオリジナリティーが多くの人に共感を与えている。

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