「時代が変わる。」
心揺れたのは…
閉じゆく筈のない命に
手も触れられず
寄り添う時間（トキ）を
作り出すことも
叶えられない
悔しい何も救えない無力さに
涙 頬に流しても刻は過ぎてゆく
変わりゆく「楽」があって
募りゆく 「哀」があって
怒号の渦が 人を蝕んで
見えない両手で夢を
覆われたとしても
負けない心で
己を導け
目の前にある
当たり前等が
音も立てずに
零に染まる
人が生きるこの世は面白い
一つ愛が欠けるだけ別の顔になる
変わりゆく「未来」があって
募りゆく 「過去」があって
歯痒い想い 微睡む日常で
ここから踏み出す一歩へと
繋がる「今」と
信じる道だけ
己で生きてけ
危機に向き合う程
人の強さ人間の弱さを知る事となる
差しのべる手はただ一つ
この中に
移ろう時代があって
消えさる軌跡があって
変化の波が意志を拐おうとも
変わらぬ笑顔はいつも
ほらすぐ側にある
守り続けたい
変わりゆく「楽」があって
募りゆく 「哀」があって
怒号の渦が 人を蝕んで
見えない両手で夢を覆われたとしても
負けない心で
己の限りに
- 作詞者
横木章弘
- 作曲者
山本一輝
- プロデューサー
Mr.510 CEO
- ボーカル
横木章弘
横木章弘 の“此処から”を
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此処から
横木章弘
看護師として命の最前線に立ちながら、シンガーソングライターとして歩みを始めた横木章弘。
その第一歩を刻んだのが、1st Single「此処から」です。
タイトルには、“今この場所から、新しい自分を生きていく”という強い意志が込められています。
日々の葛藤や不安を抱えながらも、前に進もうとする姿を描いた歌詞は、聴く人の背中をやさしく押してくれるような力を持っています。
シンプルでありながらも心に響くメロディと、真っ直ぐな歌声が重なり合い、「ここからまた始められる」と思わせてくれる一曲。
看護師として“命”と向き合ってきた彼だからこそ描ける、誠実でリアルなメッセージが詰まったデビュー作です。
アーティスト情報
横木章弘
看護師から、うた唄いへ 2020年9月2日 1st single『此処から』でソロ活動スタート。 2022年5月7日 2nd one-man LIVE『TOR ROAD』にて、150名動員に成功。 2022年7月には3rd single『生きること』が配信スタート。 命の一番近くに居るからこそ、伝えられる詞『ことば』がある。 ストレス社会が問題視される昨今、“100%の仕事をするなら、120%の遊びが必要”と、皆が非現実を楽しめる場所としてLIVE活動を続けていく、看護師シンガーソングライターである。
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