Lyric

群れに逸れた鳥はどこへ飛んでくの？

仲間たち探すのかな それとも新たな空に飛んでくのかな

小さな背中をもう何度も見送ったよ

心の中 穴が空いた 気がして寂しかった

言葉は浮かぶのは いつも別れの後

声も届かない遠くまで消えてったその後に

込み上げて溢れてしまうよ

涙こぼれたあの日から少し強くなれた

さよならの後 大きく叫んだハロー ハロー

出会いと別れだけ繰り返して大人になるよ

ひとつひとつ刻みこんだ命抱いて

生きていくよ

バッグの底で埋もれていたリップみたいに

手探りして思い出した あの日の君の言葉

大人のふりをして受け入れてきたこと

強がる自分が誰よりも子供だと気づいていたんだ

不器用な日々で

時が経てば消えてく記憶その中で確かに

頭じゃなくて心に残した思い出

明日を生きるために振り返る昨日ならいいよね

ひとりひとりがそれぞれの今を必死に

生きているよ

何が正しいとか何が間違ってるとか

誰も知らない 手探りで生きてる

いつも孤独を感じながら痛みに耐えながら

それでも今日まで何とか歩いてきた道

涙こぼれたあの日から少し強くなれた

さよならの後 大きく叫んだハロー ハロー

君の声がしたよ そうだね 僕らひとりじゃないから

確かにそう言えるそんな気がしたんだ

一緒に生きていくよ