歌詞

雨が街を包む　窓際も空気が冷たい

風に冷やかされたって

木々はちょっと揺れて立つだけ

今にも落ちそうな枯葉をふわり見ている

どっかに忘れてきた記憶のピース探し求めてる

こんなに寂しがりだっけ

独りぼっち　妙に広い部屋

時々塞ぎ込んでしまうの

私ってなんてちっぽけなんだろう、なんて

嵐の中でもそっと煌めいた

かけがえないそのLAST LEAF

守られなくっても戦うその背中が勇気くれた

明日もこうして足を踏みしめ

あなたのように生きていきたいから

思い通りにならないことばっかり転げては起きて

その分支えてくれた 大切を見つけられたね

出会った日をずっと忘れないで　心に誓うよ

思い返せば一人じゃなかった

かけがえない人たちとのLIFE

遠くに思えた場所に今立っている　ほら見てごらん

闇に震えていた「わたし」にさようなら

本当はわかっていた

いつまでも消えない一枚は希望だったの

窓硝子に描かれた祈り

勇気づけられたことは　嘘じゃなかった

私の中に生まれた美しい気持ちを

あなたたちに繋いでいけますように

思い返せば挫けはしなかった

かけがえないこのLAST LEAF

消え入りそうな日　言の葉を歌にして羽ばたきたい

明日もこうして足を踏みしめ

乗り越えていく全ての愛のため